儀源寺前住職水野和尚一周忌法要
令和6年3月17日に儀源寺前住職水野義成和尚の一周忌法要が行われました。
水野和尚は令和5年3月17日に遷化され、この一周忌法要を迎えるにあたりどのように供養を行うかと考えてきました。
そこで、多大なる功績を残された水野和尚を大本山の御法要のように供養をする準備をしてまいりました。
大本山の御法要とは多くの僧侶と立派な仏具を用いて長年修練されてきた諸作法で御法要を行います。
ここ儀源寺でも例年行うことのできなかった大本山のような諸作法で一周忌法要を行うことができました。
御参列いただいた多くの檀信徒様方には厚く御礼を申し上げます。
水野和尚は令和5年3月17日に遷化され、この一周忌法要を迎えるにあたりどのように供養を行うかと考えてきました。
そこで、多大なる功績を残された水野和尚を大本山の御法要のように供養をする準備をしてまいりました。
大本山の御法要とは多くの僧侶と立派な仏具を用いて長年修練されてきた諸作法で御法要を行います。
ここ儀源寺でも例年行うことのできなかった大本山のような諸作法で一周忌法要を行うことができました。
御参列いただいた多くの檀信徒様方には厚く御礼を申し上げます。
大本山のような諸作法とは
皆さんの想像する供養法要は導師(住職)が1人で木魚や鐘を叩きながら読経をする姿を思い浮かべるでしょう。
大本山の供養法要は木魚を叩く人、鐘を叩く人のようにそれぞれに御役の人が務めます。また読経をする人の人数も多く、お寺も広いです。
ここでの諸作法が各地方寺院の作法の基となっていますので、僧侶の人数やお寺の広さの縮小から大本山の諸作法を行うことは難しいものです。
そのため住職1人が御役を兼任して行うことが多いのが現実になります。
今回は大本山と同様に木魚と鐘を御本尊の両脇へ並べ、御役の僧侶方の御手を借り、水野和尚へ蜜湯・御菓子・御茶をお供えする作法の献供(けんぐ)をいたしました。
このような荘厳な法要ができましたのも日頃の檀信徒様のご厚情いただいたことの他ありません。
儀源寺では由緒のある諸作法を行うことのできる立派なお寺であることをお見せし、そしてそのお寺を50年近く護持してきたことへの感謝を示し水野和尚一周忌法要を修行できました。
大本山の供養法要は木魚を叩く人、鐘を叩く人のようにそれぞれに御役の人が務めます。また読経をする人の人数も多く、お寺も広いです。
ここでの諸作法が各地方寺院の作法の基となっていますので、僧侶の人数やお寺の広さの縮小から大本山の諸作法を行うことは難しいものです。
そのため住職1人が御役を兼任して行うことが多いのが現実になります。
今回は大本山と同様に木魚と鐘を御本尊の両脇へ並べ、御役の僧侶方の御手を借り、水野和尚へ蜜湯・御菓子・御茶をお供えする作法の献供(けんぐ)をいたしました。
このような荘厳な法要ができましたのも日頃の檀信徒様のご厚情いただいたことの他ありません。
儀源寺では由緒のある諸作法を行うことのできる立派なお寺であることをお見せし、そしてそのお寺を50年近く護持してきたことへの感謝を示し水野和尚一周忌法要を修行できました。
令和6年儀源寺春季彼岸会法要
水野和尚一周忌法要の後に彼岸会法要を修行いたしました。
今回は檀信徒様の先祖供養とご依頼の塔婆供養以外に、戦災殉難者諸精霊・震災物故者諸精霊の供養もいたしました。
戦争や自然災害でお亡くなりになられました御霊がやすらかになられれば幸湛です。
今回は檀信徒様の先祖供養とご依頼の塔婆供養以外に、戦災殉難者諸精霊・震災物故者諸精霊の供養もいたしました。
戦争や自然災害でお亡くなりになられました御霊がやすらかになられれば幸湛です。