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9月 「䖝二」禅僧のらくがき

䖝二 何と読む?

9月にはいりましていくらか涼しくなりました。「暑さ寒さは彼岸まで」と言葉もありますが、今年の太田の夏は短く感じますね。
今回はいつものように禅語の紹介をしますが、なぞなぞをお出しします。
皆様は『䖝二』を読めますでしょうか?
この文字はある禅僧が訪れたお寺に残した落書きです。
訪問先のお寺の和尚さんは意味がわからず、書いた禅僧に意味を聞いたところ「教えんでも後年、解するひとがおるわい」と言って意味は教えてもらえませんでした。
その後これを見た別の禅僧が読めたようで一首詠んで帰られたという逸話が残っています。
この落書きを書いた人物は皆さまご存じの一休さんでおなじみの一休禅師です。
この文字を読むためのヒントは「一休さんは常識を取り払う人です」と言っておきましょう。
今年の秋彼岸は一休さんのいたずらに皆様お付き合いいただき秋の長月を堪能ください。